Casa Brusaの11月の会、本年の最終回が終了いたしました。
12時の会と16時の会においでいただいた皆さま、今回も誠にありがとうございました。
今回はここしばらくで開発した季節の美味しいレシピをお伝えいたしたく、前菜もパスタも30分以内で作るのは難しいメニューでした。”掟破り”のレシピを皆さまがどう感じられるかが私は心配でしたが、”とっても美味しい”と食べていただき、フランチェスコもニコニコ、私もとてもハッピーでした。
”茸とさつまいものパテ”とトスカーナ風クロスティーニ(鶏レバーのパテ)の前菜は、ハーブやマルサラ酒の風味が生きていて、なかなか珍しいものでした。
ミラノのミシュラン二つ星の名店の看板メニューからインスパイアされた一品です。紫玉ねぎの甘味と4種類のハーブが繊細な味わいを作ります。
赤玉ねぎのスパゲッティート
かぼちゃとパンチェッタのタリアテッレは、日本で手に入るパンチェッタとイタリア産の卵入りタリアテッレで作ります。かぼちゃがトロッとしたソースになり、季節感一杯のパスタです。
デザートは季節の紅玉リンゴをキャラメルソースで煮たソースとアイスクリームがクレープの上に乗っかります。