Casa Brusaのシェフ、フランチェスコも2週間前から在宅勤務になり、毎日美味しいイタリアンの日々ですが、今日作ってくれたのは、中近東ランチ。
メインはホムス。ひよこ豆、ヨーグルト、タヒーナ(レバノンの練りごま。パリのトルコ食料品店で購入)、レモンがメイン食材で、フードプロセッサーで、がーっと混ぜて作ります。仕上げはシチリアのオリーブオイルとスマック(トルコの香辛料で、日本のゆかりのような酸味があり色も似ています)。オリーブオイルにザータル(タイムとスマックとゴマと塩+乾燥ハーブ)を混ぜたものは、パンですくって頂きます。中近東料理って、やはり地中海の民のイタリア人は大好きで、フランチェスコも例に漏れず、クスクスやファラフェルなど、いろんなレパートリーがあり、どれもとても美味しいです。
おまけの写真は今日焼いたフランスパン。外出自粛でフランチェスコがパンを買いに行けなくなったので、またひとみのおうちパンの復活です!
今はお休みしていますが、拙宅で小さなイタリア料理教室を開いています。